アロマ話(光毒性)
こんにちは!ミルトスです☺️
柑橘系の精油のお話しをしたいと思います。
光毒性ってご存知ですか??
読み方ですが
「ひかりどくせい」
と読みます📖そのままですね!笑
【 光毒性とは 】
光毒性とは、(精油などの)光感作物質を肌につけた状態で日光に当たることで、「色素沈着(シミ)」や「炎症」などの皮膚トラブルが起こること。精油に含まれる成分が紫外線に反応することで起こります。
(AEAJの説明からお借りしました)
特に柑橘系の精油に含まれる「ソラレン」「ベルガプテン」→まとめて(フロクマリン類)とも言われるのですが、こういった成分がですね、人の肌についた状態で日光に当たることで起こってしまうので、これはセラピスト的には厄介な話になってくるのです。
オイルトリートメントでアロマの精油を使う場合、この光毒性に気をつけなければいけないのですね。
当店で取り扱っているブレンドの精油にも
もちろん柑橘系は入っているのですが
例えば
ベルガモットFCF
のようにベルガモットの中の「ソラレン」「ベルガプテン」といったフロクマリン類を取り除いてあるよ〜!いう意味のフロクマリンフリー(FCF)という精油を使用していますのでご安心ください💁♀️
ちなみに
・スイートオレンジ
・マンダリン
の精油に関しては
光毒性はない!とのことですので、
ご自宅で柑橘系のオイルトリートメントや、
ハンドクリームに精油を混ぜて使いたいなぁといった時は、この精油を選んでみると
いいと思いますよ☺️🍊
また肌につけない芳香浴では光毒性は全く関係ないので、ディフューザーでしか使わないよ!って方ならどの精油でも大丈夫ですよ⭐️
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